音楽教育に専門化したお話です。
日本の音楽教育では、
1.近くのピアノの先生に習う。
2.ちょっと偉い先生に習う。
3.偉い先生に音楽関係学校の受験を勧められ、
ソルフェージュや副科ピアノを習う。
4.音楽関係学校に入り、和声や対位法、音楽分析や演奏法を習う。
5.ピアノ科では更に室内楽や古楽など専門周辺科目を習う。
というのが大体の流れです。
じゃあ、音楽家になるための音楽学校に入るには、
何をどう勉強しなければならないの?
受験科目ではどんなことを求められているの?
学校に入ったら何を求められてるの?
あらゆる音楽に関わることをお話しできればと思います。
ソルフェージュって本当は「聴く」ということ。
フランス語からイメージできても、日本語では専門用語でよくわからない。
それぞれの楽器だって、高速に演奏できれば面白い。
でもそれだけでないのが面白い。
色々な面白さをみんなで交換しませんか?
沼田宏行 拝